マッチングアプリでマッチした相手との最初のメッセージ、英語でなら何と書けばいいのか迷ったことはありませんか。あいさつのあと、仕事の話、これまでの気持ち、将来の夢へと会話を広げられると、初チャットはぐっと自然になります。この記事は、そんな「マッチングアプリ 初チャット 英語」で検索するB1レベルの学習者のための学習ガイドです。

マイケルとサラがアプリでマッチし、仕事や孤独だった時期、カフェを開きたいという夢について話していくやりとりを土台に、使えるフレーズを整理します。後半では旅行計画の表現も短く扱いますが、主役はあくまで初対面のスモールトークです。例文はレッスンの流れに沿ったものと、練習用に新しく作ったもの(拡張例と明記)を区別して紹介します。

場面と学習ゴール:初チャットで会話を続ける力をつける

このレッスンの場面は、マッチングアプリでつながったばかりの2人のオンラインチャットです。マイケルがサラにあいさつをし、そこから勤務先、さびしかった経験、将来の夢へと話題が移っていきます。B1レベルでは、長く複雑な文を作る必要はありません。短くても具体的な情報を一つずつ足していくことが、会話を続ける鍵になります。

この記事のゴールは次の4点です。

  • マッチした事実を伝え、あいさつから会話を始められる
  • 仕事や勤務地、将来の目標をシンプルな現在形と「want to」で話せる
  • 「felt lonely」のような過去の気持ちと、自分の夢を自然に説明できる
  • おまけとして、旅行計画の比較表現に触れておく

まずは「何を伝えたいか」を日本語で考え、それを短い英語に置き換える練習から始めましょう。

この場面で使える英語フレーズ

ここでは、レッスンで確認できる表現と、練習用に作った拡張例を分けて紹介します。英語フレーズはそのまま覚え、意味・ニュアンス・使う場面をセットで理解してください。

matched on the app

「アプリでマッチした」と伝える表現です。前置詞は「in」ではなく「on」を使う点に注意しましょう。あいさつの直後に置くと、会話のきっかけとして自然です。

  • 例:We matched on the app last week.(先週アプリでマッチしました)
  • 拡張例:I'm glad we matched on the app.(マッチできてうれしいです)

「I'm glad we matched on the app.」は少し前向きな気持ちを添えたいときに便利ですが、初回から使いすぎると大げさに響くこともあります。まずは事実だけを伝える形から慣れるのがおすすめです。

felt lonely

「さびしいと感じた」という過去の気持ちを表します。「lonely」は「一人でさびしい」、「alone」は「一人でいる(状態)」で、感情か状況かの違いがあります。過去の経験として語るときは「felt lonely」の形が自然です。

  • 例:I felt lonely last year.(去年はさびしかったです)
  • 拡張例:I felt lonely when I moved to a new city.(新しい街に引っ越したとき、さびしかったです)

重い話題になりすぎないよう、明るい話題に戻す一言を添えると会話のバランスが取れます。

open a small cafe

「小さなカフェを開く」という夢を伝える表現です。「open」は店を開く意味で使え、「want to open a small cafe」の形にすると目標として語れます。

  • 例:I want to open a small cafe one day.(いつか小さなカフェを開きたいです)
  • 拡張例:My dream is to open a small cafe near the station.(夢は駅の近くで小さなカフェを開くことです)

「one day」を添えると「いつか」という柔らかい響きになります。

be a manager one day

「いつかマネージャーになる」という将来の目標を表します。「want to be a manager one day」のように「want to」と組み合わせると、B1でも無理なく希望を伝えられます。

  • 例:I want to be a manager one day.(いつかマネージャーになりたいです)
  • 拡張例:I work in a hotel downtown, and I want to be a manager one day.(中心街のホテルで働いていて、いつかマネージャーになりたいです)

仕事の話と目標を一文でつなぐと、相手が質問しやすくなります。

instead of

「〜の代わりに」という意味で、後ろには名詞・代名詞・動名詞(-ing形)が来ます。旅行計画の比較など、選択肢を比べるときに役立つ表現です。

  • 例:We can go in June instead of July.(7月ではなく6月に行けます)
  • 拡張例:Let's take the train instead of the bus.(バスではなく電車にしましょう)

「instead」だけでは「代わりに」と単独で使う副詞になり、後ろに名詞を続けることはできません。「instead of + 名詞」の形を意識しましょう。

語彙を整理しよう

会話でよく出る語彙を、意味とあわせて確認します。

  • app:スマートフォンなどのアプリ。ここではマッチングアプリ
  • downtown:街の中心部
  • drama:「full of drama」でドラマチックな状況、波乱のある出来事
  • lonely:一人でさびしいと感じる
  • cafe:小さな喫茶店やカジュアルな飲食店
  • manager:職場で責任者を務める人
  • expensive:値段が高い
  • cheaper:より安い(cheapの比較級)

旅行計画の場面では「cheaper than」「every hour」「take care of」なども登場します。「take care of」は「〜の世話をする」、「care about」は「〜を気にかける」で、意味が異なる点に注意してください。

言語の使い方:会話を広げるコツ

初チャットでは、質問に答えるだけでなく、相手が返しやすい情報を一つ添えるのがコツです。たとえば「I work in a hotel downtown.」のあとに「It's busy but fun.」と感想を足すと、会話の糸口が増えます。

気持ちを語るときは、過去の話と現在の状況を混ぜすぎないようにしましょう。「I felt lonely last year, but now I'm happy.」のように、今の状態を添えると前向きな印象になります。

夢の話は「want to」や「my dream is to」で簡潔に伝えられます。長い説明より、具体的な一言のほうが相手も質問しやすくなります。旅行計画の表現は、デートの予定を立てる場面でも応用できます。「cheaper than」で比較し、「instead of」で代替案を出し、「take care of」でペットの世話の分担を確認する、といった流れです。

よくある間違いと練習法

前置詞の間違いは多いポイントです。「matched in the app」ではなく「matched on the app」が自然です。また「instead of」の後ろに動詞の原形を置いてしまう誤りにも注意しましょう。正しくは「instead of going」のように動名詞です。

「take care of」と「care about」の混同もよくあります。「I will take care of the dog.」は犬の世話をする、「I care about my friends.」は友人を気にかける、という違いです。

練習には次のような方法があります。

  1. 「matched on the app」と自分の情報を2つ入れた初チャットのメッセージを書く
  2. 仕事・さびしかった経験・夢を順に話すロールプレイをする
  3. 「instead of」「cheaper」「take care of」を使ったミニ旅行計画を作る
  4. 「I will care for the dog.」を「I will take care of the dog.」に、「We can go in June, not July.」を「instead of」で書き換える

まずはレッスンの音声を聞いて、マイケルとサラのやりとりを確認してみましょう。そのあと「I want to open a small cafe one day.」を自分用の夢に置き換えて、声に出して一文作ってみてください。それが初チャットの最初の一歩になります。